【悪夢を破れ!】 ミッション・レポート
   ミドルフェイズ1



 シーン1:全員


GM 全員登場お願いします。
リオ #1d10+44
 ダイス リオ:1d10=(5)=5+44=49
エリシア #1d10+37
 ダイス エリシア:1d10=(8)=8+37=45
射矢 #1d10+40
 ダイス 射矢:1d10=(5)=5+40=45
瑚汀 #1d10+46
 ダイス 瑚汀:1d10=(9)=9+46=55
ヴェイセル #1d10+36
 ダイス ヴェイセル:1d10=(10)=10+36=46
GM 侵食率が高い方から…… 瑚汀D1、リオD2を振って下さい。
瑚汀 #1d10
 ダイス 瑚汀:1d10=(5)=5
リオ #1d10
 ダイス リオ:1d10=(10)=10
GM 全員の前にエリザベート・ブラーシュが登場し、(金縛りにあったように、動けなくなる)が発動する。
GM その後、PCは[トーリア]に助けられ、(街の地下を流れる下水道)へ移動する。

シスター・アンジェラの教会。
そこに射矢たちがたどり着いた時、少女とコートの男――エリシアと瑚汀がいた。
一方、リオとヴェイセルは、状況を変えるべく、彼らが逃げ込んだとされるその教会へ向かっていた。
そして……
君たちは、出会う。

瑚汀 「・・・・ふむ。私達以外にも生き残りがいたか。」逃げ込んできた少年と少女を見て
リオ 「こっちが、当たりだったみたいね」見慣れぬ顔を前に。
射矢 「ずいぶん個性的な面子だなオィ」
 「……初め、まして」
GM 緊張を隠しきれない様子だが、それでも茜は挨拶する。
リオ 「シスター。それに、エリシア。彼らが、今回の“招待客”?」
シスター 「ええ…… 射矢さんと、茜さんです」
GM リオに二人のことを紹介する。
エリシア 入ってきた東洋人に頭を下げる。今はまだ声をだす気力はなかった。それでも無事な人がまだいることに少しホッとする。
射矢 「今回の、か。しょっちゅうあるらしいな、こんなふざけた事が」
リオ 「そうね。大体状況は聞いたのかしら?」
 「……ええ。アンジェラさんから」
ヴェイセル 「はぁ、ん……」 じろじろと見て「見たところ、チャイナかニホンあたりの奴か?」
射矢 「おかげで頭が痛くなってきた。ジャパニーズだよ、ヨーロピアン」
リオ 「日本人ね。読み方がそう。私も半分そうだから、わかる」
射矢 「このサムライブレードは気にしないでくれ。俺にもよくわからん獲物だ。」
ヴェイセル 「ほー。ウチの昔のボスがフジヤマとかいってた国だな。んで、そのフジヤマ人がまた、なんでこんな街<ジゴク>に?」
射矢 「好き好んでここに来る奴がいたら見てみてぇな。気がついたらココにいた…まぁ、おそらくは拉致あたりだろ。」
リオ 「ふぅん…」顔をグッと近づけて、まじまじと見る。
 「シスター。あちらの方は?」
シスター 「瑚汀さんとエリシアさんです。……貴方たち二人と同様、屍人から逃げている所を保護しました」
リオ 「確かに、普通じゃなさそうね。或いは、“これ”が“一手”かしら?」
射矢 リオの言葉に、「・・・あんたらも普通じゃねぇ、って訳か。超常の力…使えたりするのか?」
GM ……射矢の言葉に、一瞬茜が動きを止める。(笑)
リオ 「オーヴァードを知らないの? …ん、と…」
瑚汀 「・・・・・・いや、逆に”知っている”方か・・・?」
リオ 「この状況じゃ、半端に隠しても仕方ないわね。かと言って、細かく説明してる暇も無いし…」
ヴェイセル 「オーヴァード? あぁ、レネゲイドって奴か。この街が“こうなった後”に、親切顔で入ってきた奴がアレコレ教えてくれたよ」
ヴェイセル と、いいつつ。演出で《ハンドレットガンズ》と《シールドクリエイト》による“鎖”を作り出す。
GM ふむ、了解。では「数値データのない鎖」ができました。
ヴェイセル ジャラジャラと不愉快な音を立てて、手足に鎖が巻き付く。
ヴェイセル 「なんて名前だったかな? ああいや、そもそも、“いつ”のことだったかな?
ヴェイセル  ……覚えてねえ、覚えてねえなあ。まあ、とにかく教わったんだよ。そいつぁ間違いねえ」
リオ 「“超能力者”よ。今は、これでOK。細かい事は、生きて出られてから」
エリシア 「あれオーヴァードって言うの?…私も逃げるとき気が付いていたら使えていた…今までそんなことできなかったのに…」
リオ 「便宜上、そういう名前が付いてるだけよ。…それ以上の、意味は無いわ」
ヴェイセル 「俺みたいなチンピラのクズ野郎に、まともな知識はねぇからな。俺がこんなことを知ってるわけはない。
ヴェイセル  ってことは、“誰かから教わった”んだ。……もう、それが誰なのか覚えてねえが」
射矢 「…うちの先祖はうそかホントかしらねぇが、神代に遡り、国津神の血を持つとは聞いたが…」そのせいか?と首をかしげた後…

唐突に、声が響いた。
「そう、そして…… 今此処に居る者は、全てオーヴァードね」
その声と同時。
バタンッと大きな音と共に、扉が開き。

ヴェイセル 瞬間。ダッシュ敢行。遅れて目を走らせる。逃げ場はどこだ? 障害物は? さあ、走れ走れ俺!
黒いドレスに身を包んだ女――エリザベート・ブラーシュが、悠然と入ってきた。
エリシア 玄関からですか!ホログラフィとかじゃななくw
GM だって「現れる」ってなってるんですもの。(笑)
射矢 大太刀を抜刀し即座に構え、茜とエリシアを庇う位置に立つ。しゅた
「”控えろ”」
彼女が言う。
その言葉と共に――君たちの体は、動かなくなった。

ヴェイセル とりあえず。雑魚野郎としての本能で逃げたり身を隠したりする行動に出ようとして、声を受けて固まる。
 「あ、う……」
エリシア 「助けて・・・」逃げようと言い切らないうちに動けなくなる。
瑚汀 「・・・・クッ 厄介な能力を・・・!」
リオ 「しまった! もう、見つか…」
射矢 「くっ・・・なんつー…」エリザベートに気おされるが、目だけは負けずにガンつけるぞ
エリザベート 「”変り種”2つも一緒とはね…… さて、悲鳴と絶望は十分かしら?」
GM エリザベートはヴェイセルと瑚汀の2人に目をやりつつ、足を踏み入れる。
リオ 「…このっ!!」力を入れても、軋むばかりで指一本動かせない。
GM では君たちの前にシスターアンジェラが立ち、両手を広げてエリザベートを押し止める。
シスター 「何者であろうと、この場所で争うことは許しません」
エリザベート 「私の前に立ち塞がるの…… 今まで見逃してやっていたというのに、不届きな石ね?」
GM シスター・アンジェラの胸元から、何者かの声が響く。
 「隙を作る。そのうちに、逃げたまえ」
瑚汀 「・・・・なるほど! あのロザリオは・・・!」 その先は言わずーーー
シスター 「神よ、人々を救いたまえ…… ”アーメン”」
シスター・アンジェラが十字を切り、神に祈る。
その瞬間――教会は、光に包まれた。

エリザベート 「くっ! 小賢しい真似を!」
ヴェイセル いまの内に、目だけでも走らせる。逃げ場はどこか。
GM ヴェイセルの視線が、十字架の下に隠された”穴”を見つける。
エリシア チンピラすげー
ヴェイセル 了解。ならば「助かる! …おら、逃げるぜ!」と叫んで、どたすたと靴音を立てて走って穴に転がり込む。
射矢 「・・・動ける?よし!」茜とエリシアの腕をつかんで穴にダイブだ
 「兄さん!?」
リオ 「あなた達は、先に!」映し身を残しながら、声をかける
瑚汀 「そうだな・・・今はそっちが先か。」と言って穴にこちらもダイブ!
エリシア 「う、動ける…」シスターが何をしてるのかわからないまま腕を引っ張られ穴にに転がるように入ってゆく。
GM では茜とエリシアは射矢に連れられてダイブしました。

どれほど落ちただろうか?
バシャンという音を立て、落下が止まる。
周囲にはすえた臭いが充満している……
……どうやら、此処は下水道のようだ。


GM シーン終了。ロイス宣言などあれば、お願いします。
リオ 『シナリオロイス ■幸福感/□恐怖』『PC間ロイス ■連帯感/□恥辱』で。
射矢 ではエリシアにロイスを。Pが庇護、Nが不安
ヴェイセル えーと。シナリオロイスがライバルなので。
ヴェイセル ……今のところ、エーリカはおかしな面をモロに出してないから、同僚ってことで■連帯感/□不安、かな。
エリシア こちらは現状はなし
瑚汀 こちらもなしでお願いします
GM 了解。


 シーン2:射矢(アドヴェントまで6)


GM  ここからリサーチイベントに入ります。
GM  プライズポイントは10点、アドヴェントは7(残り6)。
GM  情報は難易度9でUGN、噂話、学問、裏社会が対象になります。

GM 射矢、登場をお願いします。
射矢 #1d10+45
 ダイス 射矢:1d10=(6)=6+45=51
GM #1d10 Eロイス発動チャート。
 ダイス GM:1d10=(2)=2
GM エリザベートはデザイアチャートで使用したEロイスを使用する。
GM 《夜に咲く薔薇》はタイミング常時で使用するものじゃないから《深淵の抱擁》だな。
エリザベート 「そうだな…… 先刻捕らえたという、あの人物を連れて来い」
アルフレッド 「畏まりました……」

GM では、改めてイベント決定を。
射矢 #1d10
 ダイス 射矢:1d10=(5)=5
GM 街の住人の動向チャート。
射矢 #1d10
 ダイス 射矢:1d10=(4)=4
GM 住人は”赤の姫”アナから逃げまどっている

下水道を抜けたキミが見たものは、”赤の姫”アナが住民を狩る姿だった。
「キャハハハハ。掴まえた。だから、罰ゲームね!」
彼女は笑いながら、捕まえた人間の腕を……
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
もいだ。

射矢 「…なんだありゃ…」
住民 「ひぃ! ひぃっ! た、助けてくれー!」
アナ 「さて、次は誰にしようかなー……」
射矢 んーっと…ココにいるのは射矢だけかな。 一人だったら助けたい。誰かいるなら護衛優先でこっそりと
GM アナは周囲に視線をやり…… 射矢を捕らえた。
射矢 とおもったら目が合った。「あぁん!?」目が合ったら睨み返すのが不良。
アナ 「貴方にしようかなーと思ったけど…… 残念。貴方じゃ、ダメだね」
リオ #1d10+49
 ダイス リオ:1d10=(9)=9+49=58
リオ 「ちょっと、何ボーッとしてるのよ!!」
アナ 「貴方たちには、お母様が用意した、特別な”鬼”があるもの……」
リオ 「あいつは、危険よ! …“鬼”?」
アナ 「じゃあ、行きなさい…… ”忘却の河”」
射矢 「・・・鬼、だと?」 オニなのかオーガーなのかが問題だ。とか思いつつ
アナが指示すると同時、物陰から一人の”鬼”が現れる。
それは、赤黒い、ぶよぶよとした姿の鬼だった。
だが、リオはその姿を見て、気付く。
それが身にまとう衣服などに、見覚えがあることに……

リオ 「…トー…リア?」銃を突き付け、気付く。「………エリザベート…! 何処までも…!!」
射矢 「・・・知り合い、か?」
アナ 「そうよ? 貴方たち、レジスタンスのリーダーだったトーリア=マルクルよ」
射矢 「…成る程な。面白いぐらいに外道じゃねーか、テメェラ」
リオ 「あなたは下がってて。向こうに行けば、みんなが待ってる。大事な“家族”がいるんでしょ」
射矢 「言うな。ココでとめりゃ、あっちが楽に成る。それにな、ジャパニーズは勧善懲悪で育つんだ…。
射矢  あんな外道見て見過ごせるかッ!」
GM ではトーリア――いや、トーリアだった”鬼”は、キミたちにこういう。
トーリア 「コ…… ココココオオコココロオロロロロロロロロオロロシテテテテテッテッテテテテテッテ」

GM さて。戦闘します? 逃げてもいいのよ?
射矢 んー、リオが引くならこっちも引くー。
リオ PC的には、戦う場面だが、PLは空気を読みます(笑)
GM じゃあ、情報判定して演出で逃げなさい。(笑)
射矢 #2r10+1 とりあえず情報判定を振りますの
 ダイス 射矢:2r10=(8,4)=8+1=9
射矢 9かな
リオ #1r10+1
 ダイス リオ:1r10=(4)=4+1=5
リオ 5。
GM 一応成功ですね。ではプライズポイント1点です。プライズチャートを。
射矢 #1d10
 ダイス 射矢:1d10=(9)=9
GM RB:街はレネゲイドビーイングらしい。
瑚汀 ・・・・RB祭り?w
GM さあ、逃げろ。
リオ 「…『殺して』、か。まだ、意識は残ってるのね、トーリア… なら…」射矢の腕を掴む。「退くわ」言いながら、瞬間的な闇を作る。
射矢 「・・・因縁あるのはテメーだしな。」納刀し、目を伏せ、静かにそう言う。ついでに地面に風をぶつけて土煙を展開してサポート。
リオ 「そういうことじゃないわ。あいつは、特別に“鬼”を作った。あなたが捕まったら、それこそあいつの思い通りなの」
射矢 「・・・俺もああなるってことか。」フン、と鼻を鳴らして
リオ 「だから…さっきみたいに、ボーっとしてないでよね!」
アナ 「あーあ、行っちゃった…… 仕方ないから、鬼ごっこに戻ろう」
GM キミたちが消えるのを見届けた後、アナは笑いながら住民を追い出した……
リオ とりあえず、エリザベートにロイス取るよ。□執着/■憎悪で。
GM 了解。
リオ ここまでやられて、取らずにいられんでしょ(笑)


 シーン3:エリシア(アドヴェントまで5)

GM 登場をお願いします。
エリシア #1d10+45 登場
 ダイス エリシア:1d10=(2)=2+45=47
GM #1d10 Eロイス発動チャート
 ダイス GM:1d10=(9)=9
「これは…… 中々面白いな」
エリザベートは手に持った”何か”を弄繰り回しながら、呟く。
見る人が見れば、それが古ぼけたロザリオであると解ったであろうか。
「さて…… あの者たちに更なる絶望を与えてやろう」

GM エリザベートは《超人の牢》を発動。シーン3に登場した人物は、一切のエフェクトが使用できない。
GM (ただし、「タイミング:常時」のエフェクトは効果を発揮)

GM ではイベント決定をどうぞ。
エリシア #1d10
 ダイス エリシア:1d10=(1)=1
エリシア #1d10
 ダイス エリシア:1d10=(3)=3
GM サプライズチャート。町の住民が暴動を起こすが屍者に粉砕される。

「トーリアさんの仇だー!」
街の中で、そんな叫びが聞こえる。
キミの前にはレジスタンスたちが徒党を組んで、戦闘を挑む光景が見えた。
「オロカナ……」
そう言うと屍者たちは、彼らに対し、ただ向かっていく。
足を壊され、頭を壊され、胸を貫かれ、動きを止める屍者たち。
GM ……だが、代わりの屍者は、横たわる同類に感情を見せず、彼らを踏みしめて進んで行く……

エリシア それを見て、「やめてーっ!あれには普通の人ではかなわないわーっ!」
GM エリシアの叫びは届かない……
ヴェイセル #1d10+46
 ダイス ヴェイセル:1d10=(8)=8+46=54
瑚汀 #1d10+55
 ダイス 瑚汀:1d10=(6)=6+55=61
GM そして、悲鳴が響く。
レジスタンス 「ひぃいいいいいいいいいいいい!」「グワアアアアアアアア!」「もう駄目だーぁああああああああああああああ!」
GM やがて…… 街に、静けさが戻った。
ヴェイセル 「くそっ、ウチのレジスタンスも、もう終わりだな」
ヴェイセル そう言いながら、後ろからエリシアに組み付いて口を押さえつつ、路地裏に引っ張り込む。
瑚汀 「・・・そうだな。残念だが・・・ここは奴らの狩場だ。」 眼を瞑り・・・それは黙祷しているようにも見える
ヴェイセル 「あんまり騒ぐなよ、見つかったらヤバイっての!」
エリシア 「あの人達にも避難を・・・」と隣にいるヴェイセルと瑚汀に言うよ
ヴェイセル 「避難といってもなぁ……もう悲鳴も聞こえなくなっちまったぜ?」とりあえず、落ち着いたんで手は離して。
ヴェイセル 「やれやれ、これで何度目かね。居場所がなくなるのは……」
瑚汀 「・・・・・・もう終わったんだろう・・・」
エリシア 「もう嫌だ・・・こんなの嫌だよぉ…・・・」
GM んーと。此処で出しておかないと、出番がなくなりそうだ。ヴェイセル。君が持っていた古ぼけた無線機が音を立てる。
ヴェイセル 「ん? なんだ、今更通信だとぉ?」無線機を通話状態に。
エーリカ 「リオ。ヴェイセル君。……聞こえるかい?」
GM 力の無い声が、向こうから聞こえる。
ヴェイセル 「ああ、聞こえてる聞こえてる。……とりあえず、周囲は落ち着いてるから、話はできるぜ」
エーリカ 「ああ、それは良かった…… 結果から言うよ」
GM 一つ、息を付き、彼女は言う。
エーリカ 「僕たちは敗れた。トーリアはエリザベートに捕まって、”鬼”にされた。他の皆は、無謀な突撃の結果、掃討された。
エーリカ  生き残ったのは君たちと、僕を含めた怪我人が何人かだ」
ヴェイセル 「こっちで把握してる状況と、だいたい一致するな……はぁ、また居場所探しからやり直しかね」がっくりきて、ため息を。
エーリカ 「それとトーリアからの最後の命令」
GM 彼女は再び息を付き、言う。
ヴェイセル 「最後の命令?」
エーリカ 「”生き延びろ”」
ヴェイセル 「あー……そりゃ、生き汚いチンピラにとっちゃ、命令されるまでもないことだな」 苦笑して
瑚汀 「・・・・重要なことだ。特に、この状況では・・・な。」漏れ聞こえる通信を聞いて
ヴェイセル 「むしろ、他の連中にこそ必要な命令だったんだろうが……」
ヴェイセル と、先ほど無謀な突撃をしていた連中が暴れていた方角に視線を飛ばす。
ヴェイセル 「心意気はありがたく受け取るぜ。まあ、生きのこることだけなら、どうにかこうにか、だ」
エーリカ 「彼らには届かなかった。けれど、君たちには届いたと信じているよ…… 通信、終了」
ヴェイセル 「ああ、お互い何とか生き延びようぜ」と、こっちも言葉を返して終了
GM 古ぼけた無線機は、沈黙する。
エリシア 「でも“生き延びろ”って何かいい方法でもあるっていうの?」と顔をうかがうが
ヴェイセル 「あン? 良い方法? 何言ってやがる。そんなもんあるなら、とっくに使ってるっての。
ヴェイセル  俺に出来るのは、地べた這い蹲って無様に逃げ回るだけだっつーの。……ま、その一点なら、そこそこ自信あるがね」
瑚汀 「・・・・・・探すしかないな。外から入ってきた人がいる以上、外へも脱出できるはずだ。」城壁の方向を見やって
ヴェイセル 「脱出ゥ? ハハッ。またまたご冗談を。今の俺たちゃ、生きのこるかどうかの瀬戸際だってのに。
ヴェイセル  夢みたいなこと言いなさんなよ、フジヤマ人 ……とはいえ……」ちょっと考え込む仕草をして。
ヴェイセル  「外から入ってきた奴と組むってのは、悪くねーな。
ヴェイセル   人数が多すぎても見つかるだけだが、3人ぽっちじゃいざってときに無理がきかねえ」
エリシア 「あのときの話だと彼らもなにか普通じゃない能力があったような感じだったわね・・・」
瑚汀 「・・・・・・そうだな。では、改めてよろしく頼む。」と手を差し出して 
ヴェイセル 「どうよ? 夢物語はともかくとして、まずは情報を集めながら人捜しといかねえか?
ヴェイセル  屍人の中にも、たまーに話のわかる奴らがいるから、そいつらから話を聞きながら、な」
ヴェイセル メタ的にいうと、ルルブにのってる“トレーダー”のことね。
瑚汀 「トレーダーとかいったか・・・?」まだ会ったことないがと呟く。
ヴェイセル 要は。生きてる奴から情報集める演出が難しそうなんで、そっちから情報を得ました、
瑚汀 うむ、それに乗ってみたよ!
GM しかし。今回はサブライズイベントなので、情報収集できないんですよ。(爆)
ヴェイセル ・・・・・・・NOOOOOOO!w
瑚汀 ・・・・えぇえ!Σ@@
エリシア うんw「随分と詳しいんですね。私はこの街にずっと住んでいたのに知らないことまで・・・」」
ヴェイセル 「わりぃ。そういやアイツ、先週から居場所変えたんだった。今の居場所わかんね」(何
瑚汀 「・・・では、探すところから始めないとな・・・」
ヴェイセル 「屍人探しは、クズみたいなイヌっころには似合いの仕事、と……やれやれ」
エリシア 「今はそれしか方法がないってのなら・・・」最後の希望に賭けて歩きだした・・・
GM じゃあ、そんなところでシーン終了かな?
ヴェイセル ですね
瑚汀 了解です
GM ロイス取得などは?
瑚汀 ヴェイセルに ■有意/不安でロイス取得を
GM 了解。ではシーン終了。


 シーン4:リオ(アドヴェントまで4)


GM 登場をお願いします。
リオ #1d10+58
 ダイス リオ:1d10=(5)=5+58=63
GM #1d10 Eロイス発動チャート
 ダイス GM:1d10=(10)=10
GM さっきと同じなので発動しないか。ではエリザベートは、古いロザリオをいじくり倒してます。(おい)
瑚汀 エリザベートって《超人の牢》3つも持っている・・・
GM あれ? 3つも持ってましたっけ?
瑚汀 はい、p93に書いてあります
ヴェイセル 持ってるよ
GM ……本当だ! じゃあ、発動できたじゃん。(爆) ……まあいいや、今回はなしで。

GM リオ、イベント決定を。
リオ #1d10
 ダイス リオ:1d10=(10)=10
GM ライバルの動向チャート。
リオ #1d10
 ダイス リオ:1d10=(6)=6
GM エーリカがアルフレッドに絡んでいる。

「残党は生かしておけない、ってことなのかな?」
レジスタンスの隠れ家を訪れたリオは、エーリカが現れたアルフレッドと対峙しているのを見つける。
「いえいえ。エリザベート様からの命で、皆様を城に招待に来ただけでございますよ」
仮面の男は、慇懃無礼にそう答えた。

射矢 #1d10+51 アルフレッドが出てるならこっちも出ておこうか。たぶん拉致された
 ダイス 射矢:1d10=(3)=3+51=54
リオ 合流の為に戻ってきたが、状況を確認して物陰に潜む。
射矢 リオがこそこそしてるのでこっちもあわせておこう。しかし大太刀は目立つ(ぇ
GM ではエーリカは君たちに気づいたようだが、特に声もかけずアルフレッドと会話をしている。
エーリカ 「それはご苦労なことだね。もっとも、僕たちがそれに従うと思うかい?」
アルフレッド 「その場合、手荒な手段を取らせて頂きますが」
リオ とりあえず、アルフレッドとエーリカが一直線に並ばず、かつ死角になる位置へ移動(笑)
GM では移動できました。
エーリカ 「それじゃあ、こちらも手荒に行かせて貰おうかな!?」
GM 何処からか取り出した銃でアルフレッドを撃つエーリカ。
アルフレッド 「ほう、これは中々……」
GM アルフレッドはそれをギリギリで回避。
リオ 避けようとした方向に、合わせて撃つ。
GM エーリカの弾丸を回避したアルフレッドだが、もう1つの弾丸には気付かなかった。
射矢 カマイタチもついでにぶっ飛ばしておく
GM 乾いた音を立て、銃弾が炸裂する。
リオ 全弾叩きこみつつ、エーリカに『撤退』の合図。
アルフレッド 「ほう。まさか、伏兵がいらしたとは…… む!?」
GM カランという音を立て、アルフレッドの仮面が砕けた。彼は慌てて自らの手で顔を隠し、告げる。
アルフレッド 「エリザベート様の命に背くわけには行きません…… 此処は退かせていただきましょう……」
GM そして、彼の姿は掻き消えるように消えた。
射矢 「・・・ち、逃がしたか」
リオ 「逃がした、じゃないわよ。あの程度で倒せるなら、とっくに倒してる」
エーリカ 「助かったよ、リオ。……そちらが、”一手”かい?」
リオ 「無事だったのね、エーリカ。彼は、天香射矢」
射矢 「…なんかさっきから一手だとかなんだとか言ってるが、何の話だ?」
エーリカ 「ああ、僕らのリーダーが言った、”この状況を変えるための要素”だよ。……初めまして、エーリカ=ゼクレスだよ」
GM エーリカは射矢に握手を求める。
リオ 「…なにか、エリザベートにとって特別なのは確かなようね。…色目使っちゃ駄目よ、エーリカ」(マテ)
射矢 「・・・ああ。」握手に面を食らった顔をするが、恐る恐る握りかえす
GM じゃあ握手して、「大分鍛えてる手だね」とか言うエーリカ。(笑)
射矢 「ほめ言葉として受け取っておくぜ。」腕力にはあまり自信がない20歳
瑚汀 #1d10+61
 ダイス 瑚汀:1d10=(3)=3+61=64
瑚汀 「・・・・・ここにいたか。ヴェイセル達が探していたぞ・・・と、この声は?」無線通信の声に似ているなと。
エーリカ 「……? 何だか、変わった人だね?」
リオ 「ところで…誰もいないみたいだけど、他の皆は?」
瑚汀 「・・・・・レジスタンス達なら先ほど死者の群れに突撃して全滅したのを確認した。」
リオ 「………そう」ガッと、手近な壁を全力で殴る。
射矢 「…ちっ…」さっきの鬼ごっこを思い出して舌を打つ
リオ 「…私は、“また”失ったのね」
エーリカ 「……ああ、そうか。ヴェイセル君と一緒にいたのかな?」
瑚汀 「あぁ・・・・・私は・・・・いや、私の自己紹介はいい。それより、ヴェイセルからの伝言だ。」
エリシア #1d10+47 瑚汀の後ろに隠れつつ出ようか.
 ダイス エリシア:1d10=(1)=1+47=48
エリシア とりあえずエーリカと出会っておく。
リオ 「…紹介するわ。彼は、斯來 瑚汀。よくわからないけど、もう一人の“ゲスト”」
エーリカ 「そうか…… キミとヴェイセル君は、目標を達成できたんだね」
GM そういって、少し目を閉じるエーリカ。
リオ 「どうかしら。それが、まったくの無意味って可能性もあるのよ」
瑚汀 「今、トレーダーという奴を探しているんだ。どうやら場所を変えたらしくてね。君達は知らないか?」
エリシア 「彼のお陰でここまで生き延びてこれました。信頼はできると思います」と瑚汀を持ち上げよう
エーリカ 「それはそうかもしれないけど(何だか、人間じゃないみたいな感じなんだよね)」
GM 後半は声に出さず、呟くエーリカ。
瑚汀 それにはスルーしておこうかw
GM だから「声に出してない」のさ。(笑)
瑚汀 「・・・・いや、私は大したことはしてないな。”彼ら”も救えなかったしな・・・」と眼を細めてレジスタンスのことを思い出す。
エリシア そして自分もこの状況下で能力が使えるようになったことは話しておく。
リオ 「言い方は悪いけど、信頼できるだけじゃ、状況は変化しないのよ。あなた達も、もう何度も見たでしょうけど…
リオ  ここは、それ程までに絶望的な場所なのよ」

GM さて、情報収集と行きましょうか?
瑚汀 うむ、了解です!
リオ 情報判定OKです。
GM では判定どうぞ。
瑚汀 了解です
リオ #1r10+1
 ダイス リオ:1r10=(7)=7+1=8
射矢 #2r10+1
 ダイス 射矢:2r10=(1,5)=5+1=6
リオ 財産ポイントも、1点しかないからな…。
瑚汀 #2r10+1(情報:UGN)
 ダイス 瑚汀:2r10=(5,6)=6+1=7
瑚汀 届かないーーー><
エリシア 《コンセ》+《領域の声》を使用。さらに情報収集チームも使用。
GM どうぞ。
エリシア #6r8+2+2 侵蝕は52に
 ダイス エリシア:6r10=(10,10,2,2,2,3)=Critical!!
 ダイス エリシア:2r10=(9,9)=Critical!!
 ダイス エリシア:2r10=(1,7)=7+20=27+2+2=31
GM 31ってことはMAXの4点か。稼いだなー。
エリシア さっきできなかったですしね
瑚汀 よし、半分いった! 偉いぞ、エリシアちゃん!
GM ではエリシア、プライズチャートを。
エリシア #1d10
 ダイス エリシア:1d10=(4)=4
GM 牢獄:エリザベートは街に封印されているらしい。
エリシア 「草木の声が聞こえるわ……」と電波なことを言いながらw
GM ふむ…… 射矢、キミは今更のように気付いた。 ……何時の間に、茜と逸れたのだろう。
瑚汀 て、あらw
射矢 「…しまった!?」
瑚汀 「どうした・・・、天香君。そういえば、あの子がいない・・・な・・・」冷や汗タラリ
射矢 「…ああ。エリシア、その、なんだ、その力で、アカネはわからないか?」
エリシア 「うん、聞いてみるわ……だめ、気づかれて妨害されてるみたい・・・」
射矢 「・・・くそっ…なんてこった…あいつに何かあったら親父になんていえば…」 唇をかみしめて
GM 果たして、茜は無事なのだろうか……?

GM ではシーン終了かな?
エリシア かな
瑚汀 了解です
リオ どうぞ。
GM ではシーン終了。


 シーン5:ヴェイセル(アドヴェントまで3)


GM 登場をお願いします。
ヴェイセル #1d10+54
 ダイス ヴェイセル:1d10=(5)=5+54=59
GM #1d10 Eロイス発動チャート
 ダイス GM:1d10=(2)=2
GM デザイアチャートのEロイスは現状使えないので、意味が無い。んーと、1個ずらして。
エリザベート 「さて。そろそろ次の招待状を書くか…… アルフレッド!」
アルフレッド 「御意」

GM ではイベント決定をお願いします。
ヴェイセル #1d10
 ダイス ヴェイセル:1d10=(2)=2
GM サプライズチャート。プライズなし。
ヴェイセル ふふふ。俺、情報収集に徹底して縁がないなw
GM ではもう1回お願いします。
ヴェイセル #1d10
 ダイス ヴェイセル:1d10=(2)=2
GM 迷路のような通路に閉じ込められる。

”トレーダー”を探している途中、君は異変に気付く。
……出口が無い道に、何時の間にか入り込んでいたことに。
「やあ……ひさし、ぶり……」
さ迷う途中、キミは本来探していた屍人に出会った。

ヴェイセル 「……迷ったことの不運を嘆くか、出会えたことの幸運を喜ぶか……?」ぼやきつつ。近寄る。
”トレーダー” 「こんかい…… おれはじゃま…… らしい。……だから。しまわれた……」
GM すなわち、此処は”使わない駒の置き場所”という所だろうか?
ヴェイセル 「なんだと? ……ってことはお前。今の街の状況、何も把握してないってことかぁ?」
”トレーダー” 「はなしは、きこえてる…… ただ、やくにたつかは…… わからない」
GM 彼は言いながら、紙片を君に渡す。
ヴェイセル 「この際だから、何くれても文句はいわねえよ」
GM そこにあるのは、キミが知っている――あるいは、キミ以外の誰かが知っている情報だった。
ヴェイセル ぼやきつつ、街を歩いてる時に、死体や、壊れた屍人から掠め取ったブツを交換品として渡す。
”トレーダー” 「ここからでたければ…… あそこをつかうといい」
GM 彼は道の端にある、一つのマンホールを指差した。
ヴェイセル 「へぃへぃ。そんじゃまた、あの地獄に戻るとしますかね……」
ヴェイセル とはいえ、迷路<ココ>は迷路<ココ>で、迷った挙げ句に飢え死にしそうなんで、ロクな場所じゃないわけだが。
GM じゃ、シーン終了しましょうか?
ヴェイセル 「…………あー。くそ。なんでこんなことになっちまったのかなぁ、ほんと……」
ヴェイセル 人生を振り返って、何度言ったかわからない台詞を呟きつつ、エンドで


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